NHKスペシャル「原爆投下 活かされなかった極秘情報」 [読書]
想定外の奇襲とされてきた
広島、長崎への原爆投下の動きを、
日本軍はつかんでいた。
にもかかわらず多くの市民の命を
守れなかったのはなぜか。
当時の資料や証言から迫る。
(番組紹介より)
番組中、資料や証言から明らかになってくる
当時の日本の首脳部の対応に愕然となった。
何のための戦争、軍、情報部だったのか。
自分たちの対面のためには、
国民の命はどうなっても良かったのか。
「このままにしておけば、
日本はまた同じことを繰り返しますよ。」
当時、軍が情報を活かしていれば、
長崎を守るために飛び立つことが出来たのではないかと
悔やみ続ける元戦闘機乗りの言葉が突き刺さる。
この夏休み、「何のために」を心に刻みながら、
色んな本を読んで勉強したいと思う。
2011-08-08 01:00
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